暇つぶしのエントロピー

暇つぶしに何して遊んだか記録していく。少し続いたと思ってたら更新飽きた!最近は工作ブログになりつつある。

バイク V100 のライトのLED化:その2

  • 1月
  • 6

バイク V100 のライトは暗い。

過去、苦労して全波整流の上、HID 化したけど外したり、明るそうなスペックの T10 の LED 電球買って P15D に突っ込んで電球にして、ヘッドライトに入れようとしたりしてますが、まだ暗い電球使用しています。
( P15D に突っ込んで~のお話はこちら、「バイク V100 のライトのLED化」)

でも LED 化はまだ諦めてなくて、DX.com 探したり、eBay 探したりしてました。

サイズ的な制約があってなかなか見つかりませんでしたが、eBay でみつけたのがこれ
wpid-img_20150117_140906.jpg

wpid-img_20150117_141954.jpg
サイズは高さ 71mm、幅と奥行きが 31mm、ワット数が High :18W、Low :18W、明るさは High :2440LM、Low:1400LM
小さくおまけ程度ですが、冷却ファンもついています。

明るさは話半分としても少々期待と注文。

ちなみに「Motorcycle LED Headlight 2440LM」とか「Motorcycle LED Headlight 2400LM」とかで探すと見つかると思います。

また、接続に使う3P110型メス端子側カプラキットF110/3P110K-Fを、1個 184円 送料216円で送ってくれる配線コムで、今後も使うかもと4つ買いました。あれ?4つ買うってことは失敗が前提?
wpid-img_20150107_080342.jpg
これがあると車体側の加工が不要なので戻したいときにすぐに電球に戻せます。

注文していたライトがこんな箱で届きました。
wpid-img_20150117_140506.jpg

wpid-img_20150117_140626.jpg

取り付け前に机上で点灯テスト。
ロービームはLEDが2つ点灯。
wpid-img_20150117_141041.jpg

ハイビームにするとLEDが3つ点灯。
wpid-img_20150117_141215.jpg

端子はギボシが取り付けられていますが、
wpid-img_20150117_141540.jpg

購入した 3P110型メス端子側カプラ を取り付ける。
wpid-img_20150117_141749.jpg

元々ついていたコネクタは
wpid-img_20150117_141402.jpg
黒がグランド、真ん中の白がロービーム、左の黄色がハイビーム。

V100 のライトカウルの中は狭いけど、このサイズ取り付けられました。

問題の明るさは…もう少し明るい方がいいと思いますが、いままでの電球よりも全然いい感じ。
色温度が高くなってるのもいい。

ただ、ハイビームに切り替えても、照射エリアのどこが拡がったのかわかりません。壁に向かって切り替えるとわかるけど走っていてだとわかりません。

で、お薦めかどうかですが、まだ付けたばかりで寿命が気になりますが、現時点で言えることは、ノーマルの人にはお勧めできます。

ただ、1W あたりのLumen数が 80 以下だし、今回冷却部分は四角いのを選んだけど、円形だと 42mm までなら入ることが確認できたことになるし、まだ探すつもりです。P15D に合うのは少ないけど。

ん~LED換装とかやっちゃう?


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イグニッション・コイルの再配線/V100難始動性への挑戦⑤

  • 1月
  • 4

前回「『点火系の研究|V100ラボ+シグ島!電装系カスタマイズと運用の記録』に一部倣いイグニッションコイルに来ている線を太めの線で直接接続し直そうと思う」としていた予定を行いました。

イグニッション・コイルに来ている線のうち、黒(赤線)がステーターコイルから来ている線で、赤(黒線)がアースへと繋がる線。

赤(黒線)を直接ボディへアースしようと思ったけど、赤線をアースするのは少し気持ちが悪いので、アースする幅の狭い側の線を黒、ステーターコイルから来ている幅の広い側の線を赤で結線することにしました。イグニッション・コイル側は半田付け。(シリコーンでの絶縁は後日….)

線は 2 mm2 が使いたかったけど、近所のホムセンになかったので 1.25 mm2 を使用。
買ったのはこいつら。

   

半田付けしたイグニッションコイルはこんな感じ。
wpid-img_20150104_131155.jpg

あとは現物あわせで、黒には R2-6 丸形圧着端子

を圧着し、ボディ左下のアースを接続している箇所に共締め。

赤はギボシ端子のオスを圧着し、ボディ右下のコイルから出ている黒(赤線)のギボシの接続を外し

を使って接続。

前回、「悲しくなるほどエンジンが掛かりにくいバイクから、普通のちょっとエンジンが掛かりにくいバイクになった感じ」とした始動性は「普通にエンジンのかかる始動性」となりました….と思ったけど、気温が低いとやっぱりダメ!

さて、どないしょ。


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9軸センサーモジュール MPU-9250:その2

  • 1月
  • 4

MPU-9250 Register Map and Descriptions』を見ると磁力計へのアクセスの説明だけ章立てが違っている。

アクセスするレジスタ・マップが被っていて前回の温度計同様にアクセスできないことに気づきました。

いろいろ探すと、『MPU-9250 Product Specification』に
——-
4.11 補助 I2C シリアル·インターフェイス

MPU-9250 は、オフチップセンサと通信するための補助的な I2C バスを有しています。このバスは、2 つの動作モードがあります:

  • I2C マスタ·モード:MPU-9250 は補助 I2C バスに接続された外部センサへのマスターとしてふるまいます。
  • パス·スルー·モード:MPU-9250 は、システム·プロセッサが直接外部センサと通信できるように、主及び補助 I2C バスを共に直接接続しています。

補助I2Cバス·モードの操作:

  • I2C マスタ·モード:MPU-9250 は、磁力計のような外部デジタル·センサーのデータ·レジスタに直接アクセスできるようにします。このモードでは、MPU-9250 は、システム·アプリケーション·プロセッサの介入なしに、直接補助センサからのデータを取得します。
    例えば、I2C マスタモードでは、MPU-9250 は、バースト読み取りを実行するよう設定することができ、磁力計から次のようなデータを返します。

    • X磁力データ(2バイト)
    • Y磁力データ(2バイト)
    • Z磁力データ(2バイト)

     I2C マスタは、最大 4 つの補助センサからの 24 バイトを読み出すように構成することができます。第五のセンサは、シングルバイトの読み取り/書き込みモードを動作するように設定することができます。

  • パス·スルー·モード:外部システム·プロセッサがマスタとして機能し、補助I2Cバス端子(AUX_DAとAUX_CL)に接続された外部センサとの直接通信を行うことができます。このモードでは、MPU-9250 の補助 I2C バス制御ロジック(サード·パーティ製のセンサー·インタフェース·ブロック)が無効になり、補助 I2C 端子AUX_DAとAUX_CLは内部でアナログ·スイッチを介してメイン I2C バスに接続されています。

     パス·スルー·モードは、外部センサを構成するために、または外部センサだけが使用されている場合に低電力モードに MPU-9250 を維持するために便利です。このモードでは、システム·プロセッサはI2Cインタフェースを介して MPU-9250 データにアクセスすることができます。
     パス·スルー·モードは、ホストから AK8963 磁力計に直接アクセスするために使われます。この構成では AK8963 のためのスレーブ·アドレスは、0x0C です。

——-
なんて記述が英語で。

パス·スルー·モード に AK8963 が名指しで書かれているので磁力計へのアクセスはこれ?

と思ったけど、その先どうすればいいのかわからない。

なので、別のアプローチを模索…

InvenSense のホームページの Support の Developers Corner で Login して、Software Downloads に行くとダウンロードできる Software がいくつかあってその中の「Embedded MotionDriver 6.1」のソースを読んでみた。

あっ、できた!

前処理
[code]
sudo i2cset -y 1 0x68 0x6A 0x00
sudo i2cset -y 1 0x68 0x37 0x82
[/code]
(実際には設定によりどちらもセットする値が変わります。)

アドレス調査
[code]
sudo i2cget -y 1 0x0C 0x00
sudo i2cget -y 1 0x0D 0x00
sudo i2cget -y 1 0x0E 0x00
sudo i2cget -y 1 0x0F 0x00
[/code]
0x48 を返したアドレスが AK8963 のアドレス。
上記「4.11 補助 I2C シリアル·インターフェイス」の「パス・スルー・モード」で 「スレーブ·アドレスは、0x0C です。」と書かれているように 0x0C の値を取得した際に 0x48 が返ってきます。(なんで 0x0c 固定じゃいけないんだろう。)

後処理
[code]
sudo i2cset -y 1 0x68 0x6A 0x20
sudo i2cset -y 1 0x68 0x37 0x80
[/code]
(実際には設定によりどちらもセットする値が変わります。)

(この辺の処理は setup_compass() メソッド内に書かれています。)

実際の磁力計の値の取得は上記前処理の後、0x03~0x08 レジスタを読み出して、後処理をすれば取得できるようです。

測定結果から値に変換する数式が『MPU-9250 Register Map and Descriptions』にちょっと載ってたりするので続きは Python で遊ぼう。


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9軸センサーモジュール MPU-9250:その1(温度測定)

  • 12月
  • 31

倒立振子作ってみたいなと思って 9 軸センサーモジュール MPU-9250 を買ってみた。

wpid-img_20141227_120453.jpg

9 軸といっても 3 軸は加速度、 3 軸は角速度、3 軸はコンパス。これが3x3mmの1つのパッケージに収まっている。
I/F は I2C か SPI。(どっちもよくしらないけど)
しかも、複雑なMotionFusionアルゴリズムを処理可能なオンボードのDigital Motion Processor™までついてる。(書いてて意味わからないけど。)

これが eBay だと送料込みで円安の今でも 900円しない金額で手に入るのでついうっかり買ってしまった。

これを Raspberry Pi に繋ぐ。プロトコルは結線の少ないI2Cで。

そのためには…まず、blacklist 設定を外すために /etc/modprobe.d/raspi-blacklist.conf にある
blacklist i2c-bcm2708 をコメントアウトする。
次に、/etc/modules/etc/modules に
[code]
i2c-bcm2708
i2c-dev
[/code]
を追加する。そしてとりあえず再起動。

そしてツールのインストール。
[code]
pi@raspberrypi ~ $ sudo apt-get install i2c-tools
[/code]

[code]
pi@raspberrypi ~ $ sudo i2cdetect -y 1
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f
00: — — — — — — — — — — — — —
10: — — — — — — — — — — — UU — — — —
20: — — — — — — — — — — — — — — — —
30: — — — — — — — — — — — UU — — — —
40: — — — — — — — — — — — — — — — —
50: — — — — — — — — — — — — — — — —
60: — — — — — — — — 68 — — — — — — —
70: — — — — — — — —
pi@raspberrypi ~ $
[/code]

をっ、UU ってなんだ?
「このアドレスが現在ドライバーによって使用中であるので、調査はスキップされました。これは、このアドレスにチップがあることを強く示します。」らしい。

ってことで MPU-9250 は 0x68 だ。

MPU-9250 Register Map and Descriptions』見ながらさらにでもちょっとつっつく。

温度測定は TEMP_OUT_H が 65, TEMP_OUT_L が 66 …
[code]
pi@raspberrypi ~ $ sudo i2cget -y 1 0x68 65
0x03
pi@raspberrypi ~ $ sudo i2cget -y 1 0x68 66
0x90
[/code]
[code]
TEMP_degC = ((TEMP_OUT – RoomTemp_Offset) / Temp_Sensitivity) + 21degC
[/code]
今回 TEMP_OUT は 0x0390 でしょ。RoomTemp_Offset と Temp_Sensitivity って何だ?
MPU-9250 Product Specification』の『3.4.2. A.C. Electrical Characteristics』に値があった。
RoomTemp_Offset が 0 で、Temp_Sensitivity が 333.87 ?
[code]
TEMP_degC = ((0x0390 – 0) / 333.87) + 21 = 23.7 ℃
[/code]
これだけじゃわからんな。氷で冷やすか。

[code]
pi@raspberrypi ~ $ sudo i2cget -y 1 0x68 65
0xee
pi@raspberrypi ~ $ sudo i2cget -y 1 0x68 66
0x10
[/code]
[code]
TEMP_degC = ((0xee10 – 0) / 333.87) + 21 = 7.2 ℃
[/code]
まぁ、そんなもんかなって気がする値が得られた。

氷で冷やすと小さい値になったってことは確か。


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V100 クラッチセンタースプリング交換

  • 12月
  • 28

熱ダレ調べるとV100ででやすい症状の一つでクラッチセンタースプリングを交換するといいらしい。

ってことで

こいつを注文。

届いた。
wpid-img_20141228_203232.jpg

早速交換。クラッチハウジング側で使われているのでフロントプーリーには目もくれず、クラッチハウジングのナットを外す。
wpid-img_20141228_203400.jpg

ほら外れた。
wpid-img_20141228_203506.jpg
でもこの写真撮った後、外そうとしたけど外れない。

諦めてフロントプーリーを外す。
wpid-img_20141228_203619.jpg

このナット固くてなかなか外れません。検索したらレンチが外れないよう踏みつけながらプラハンマーで叩けば外れる的なのがあったのでそうやって外しました。
wpid-img_20141228_203810.jpg

左がいままで使ってたスプリング、右が今回交換したスプリング。長期間使ったせいか縮んでます。
wpid-img_20141228_204031.jpg

交換した効果は、熱ダレが現れる程度の長時間乗る必要があるので、正月休み明けてからだと思います。


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イグニッションコイル交換とプラグコード交換/V100難始動性への挑戦④

  • 12月
  • 27

ヤフオクで落札したイグニッションコイルが届いた。

べたべたなのでパーツクリーナーで洗って、ついでに端子も磨いた。
wpid-img_20141227_120751.jpg

で、とりあえず接続してプラグつけて表でスパーク飛ばしてみたんですが、いままでのイグニッションコイル、スパーク弱すぎ。セル回し続けてよく火がついたなぁってくらい弱い。
まぁヤフオクで入手したこれも強いとは言えないけど….

で、この届いたイグニッションコイルはアドレス V50 用だったんですが、プラグケーブルが26cm、今まで使用していたのが 28cm と、短くそのままでは使えません。ねじると外れるので交換すれば使えます。

翌日には Amazon で頼んでいた NGK パワーケーブルも届いた。
wpid-img_20141227_120619.jpg
接続ジョイントやプラグの端子がネジタイプの場合に使えるターミナルナットもついてます。

交換方法の説明に従い交換しようとしたんですが…イグニッションコイルに入りそうで微妙に入らない感じ…なので被服を一周薄く削いで使うことにしちゃいました。説明にそんなことしちゃいけないって書かれてる本当はいけない行為ですが、我慢できずに…反省しています。

まぁ、ダメなら切って接続ジョイントに繋いでっていう本来の接続に修正ができるので試しにやったら良い感じだったので。

ほらできあがり。
wpid-img_20141227_120940.jpg
それにしても半分以上ケーブルを使わないのはもったいない。

アドレスV100 のプラグはネジだったのでターミナルナットをつけます。
wpid-img_20141227_121157.jpg
後はバイクに組み込んでおしまい。

効果は….悲しくなるほどエンジンが掛かりにくいバイクから、普通のちょっとエンジンが掛かりにくいバイクになった感じ。それでも嬉しい。

今後は『点火系の研究|V100ラボ+シグ島!電装系カスタマイズと運用の記録』に一部倣いイグニッションコイルに来ている線を太めの線で直接接続し直そうと思う(マイナス側はアースに直接落とす)。


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ブレッドボード買ってみた。

  • 12月
  • 26

raspberry pi で何かしようと ブレッドボード買ってみた。
wpid-img_20141226_181657.jpg

LED がついてきたのでちょっと遊ぶ。
wpid-img_20141226_181525.jpg

PiScreen がついていて使わない Pin の GND, GPIO4, GPIO18, GPIO27, GPIO23 が表にでてるのでとりあえずそれで遊ぶ。

gpio ってコマンド使うらしい。
[code]
pi@raspberrypi ~ $ gpio
Usage: gpio -v
gpio -h
gpio [-g|-1] [-x extension:params] …
gpio [-p] <read/write/wb> …
gpio <read/write/aread/awritewb/pwm/clock/mode> …
gpio readall/reset
gpio unexportall/exports
gpio export/edge/unexport …
gpio wfi <pin> <mode>
gpio drive <group> <value>
gpio pwm-bal/pwm-ms
gpio pwmr <range>
gpio pwmc <divider>
gpio load spi/i2c
gpio i2cd/i2cdetect
gpio gbr <channel>
gpio gbw <channel> <value>
[/code]
ちゃんとインストールされてた。

出力にモードを設定する。
[code]
gpio -g mode 4 out
gpio -g mode 18 out
gpio -g mode 27 out
gpio -g mode 23 out
[/code]

全部点け!
[code]
gpio -g write 4 1
gpio -g write 18 1
gpio -g write 27 1
gpio -g write 23 1
[/code]
wpid-img_20141226_181212.jpg
中の二つ消えろ!
[code]
gpio -g write 4 1
gpio -g write 18 0
gpio -g write 27 0
gpio -g write 23 1
[/code]
wpid-img_20141227_090516.jpg

プログラムにするか…初めて Python 使うぞ。
Raspberry Pi Learning Resourcesを参考にする。

[code]
import RPi.GPIO as GPIO
import time

led = 23
GPIO.setmode(GPIO.BOARD)
GPIO.setup(led, GPIO.OUT)

GPIO.output(led, 1)
time.sleep(5)
GPIO.output(led, 0)

GPIO.cleanup()
[/code]
書いて led_test.py で保存して実行してみる。

[code]
pi@raspberrypi ~ $ python led_test.py
Traceback (most recent call last):
File &amp;quot;led_test.py&amp;quot;, line 8, in &amp;lt;module&amp;gt;
GPIO.setup(led, GPIO.OUT)
RuntimeError: No access to /dev/mem. Try running as root!
[/code]
怒られた。pi さんは権限がなくてアクセスできないらしい。
ならば
[code]
pi@raspberrypi ~ $ sudo python led_test.py
led_test.py:8: RuntimeWarning: This channel is already in use, continuing anyway. Use GPIO.setwarnings(False) to disable warnings.
GPIO.setup(led, GPIO.OUT)
pi@raspberrypi ~/python $ sudo python led_test.py
[/code]
また怒られた。既に使われてるって….うん、確かにさっき使った。
[code]
pi@raspberrypi ~ $ gpio unexportall
[/code]
でいいのかな。
で、エラーはでなくなったけど点かないぞ。
なら 27 は?と思ったら
[code]
pi@raspberrypi ~/ $ sudo python led_test.py
Traceback (most recent call last):
File &amp;quot;led_test.py&amp;quot;, line 8, in &amp;lt;module&amp;gt;
GPIO.setup(led, GPIO.OUT)
ValueError: The channel sent is invalid on a Raspberry Pi
[/code]
なんてエラーが出た。
番号なにか違うっぽい。

gpio コマンドは gpio 番号を指定するけど、Python では Pin 番号を指定するようです。
なので、GPIO4 なら 7 を、GPIO18 なら 12 を、GPIO27 なら 13 を, GPIO23 なら 16 を指定すればいいようです。

点くことが確認できたので…
[code]
import RPi.GPIO as GPIO
import random
import time

GPIO.setmode(GPIO.BOARD)

leds = [7,12,13,16]
onff = [0,0,0,0]

for led in leds:
GPIO.setup(led, GPIO.OUT)

for i in range (1,30):
led = int(random.random()*16)
j = 0
if led & 2**j:
onff[j]=1-onff[j]
GPIO.output(leds[j], onff[j])
j = 1
if led & 2**j:
onff[j]=1-onff[j]
GPIO.output(leds[j], onff[j])
j = 2
if led & 2**j:
onff[j]=1-onff[j]
GPIO.output(leds[j], onff[j])
j = 3
if led & 2**j:
onff[j]=1-onff[j]
GPIO.output(leds[j], onff[j])
time.sleep(random.uniform(1, 2))

GPIO.cleanup()
[/code]
すぎちゃったけど、ちょっとクリスマスっぽく。


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イグニッションコイルの端子磨き/V100難始動性への挑戦③

  • 12月
  • 23

前のエントリでこれを試すか…書いたイグニッションコイルの端子磨きをするために外してきました。
wpid-img_20141223_100024.jpg
国際電機の IU21 というイグニッションコイルらしい。

このコイルの
wpid-img_20141223_100111.jpg
この汚い端子を磨く。

で、磨いた結果がこれ。
wpid-img_20141223_102133.jpg
まぁ綺麗になった。

もちろんオス側だけじゃなくて、メス側も紙やすりを差し込んでちょっと磨いたけどどれだけ磨けたか全くわかりません。

効果は….充電したてのバッテリー接続しては効果があった気がしたけど、冷えたバッテリーだと効果ない感じ…程度の微妙な効果….効果なしと言っていい位の結果…

どうせなら線太くして端子新品にしちゃう?接続先は…イグニッションスイッチ?遠いなぁ…
プラグコードも替えちゃう?

この型番:IU21 のイグニッションコイル、
イグニッションコイル流用 – 1160577867 – 掲示板
によると CA1HA(セピア)、CA1EA(セピア)、CA1HC(セピアZZ)、CA1EB(セピアZZ)、アドレス50、CA1FB(アドレスV50) も同型 のイグニッションコイルを使っているらしい。

ヤフオクで アドレスV50 の物の出品を見つけて落札しました。
NGK の プラグコードも目を瞑って Amazon で注文しました。

もうやけになってます(笑)


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プラグ、接地電極の加工/V100難始動性への挑戦②

  • 12月
  • 22

『V100 のエンジンが非常にかかりにくい』で書いた Amazon で注文していたデンソーのイリジウムパワープラグ IWF22 が届いた。

いまついている NGK イリジウムIX の BPR7HIX を外してみた。
プラグギャップは シクネスゲージ で確認すると 0.62 mm とひどい状況ではなかった。
ちなみに購入直後の イリジウムパワープラグ IWF22 の方は 0.61 mm 。

電極比較のために写真。中心電極の細い左側が デンソーのイリジウムパワープラグ IWF22 。
wpid-img_20141220_114254.jpg

この写真では右側が デンソーのイリジウムパワープラグ IWF22
wpid-img_20141220_114355.jpg
細い方が消炎作用は小さくなるらしいので、デンソーの方が消炎作用は小さいということになる。

予備のプラグができたので、NGK の方のプラグの接地電極を加工することにする。

先人達のページを再掲

ここにあるスリット状にするのは大変そうなので細くする。

wpid-img_20141220_114501.jpg

こんな感じになった。

実際に装着して始動….変わらない….デンソーのプラグも….変わらない….(>_<) 次は....どうしよう。 点火系の研究|V100ラボ+シグ島!電装系カスタマイズと運用の記録を読む。

私の V100 は CE11A-500001 以前だから AC 点火方式なのか。

次は…イグニッションコイルの の出品を待ちつつ
「どことなく調子が悪い、というV100はCDIユニット上の、二つの端子を磨いて接触抵抗を下げてあげるだけで元気になることがあります。」
これを試すか….


プラグ、接地電極の加工/V100難始動性への挑戦② はコメントを受け付けていませんV100, バイク, 工作・修理, 難始動性への挑戦

V100 のエンジンが非常にかかりにくい/V100難始動性への挑戦①

  • 12月
  • 17

V100 (CE11A) のエンジンが非常にかかりにくい。

毎朝悲しくなるくらい。

症状としては…セル回し初めは空回り…その後たまにブルってして…その後ブルが増えてためにブロロってして…その後ブロロが増えて…さらにその後エンジンがかかる感じ。

調べると….同じ悩みを持つ方が大勢見つかる。
でも解決策は見つからない。
まぁ悩みが解決したら声をあげる必要ないしね。

できること….バッテリー交換して、キャブ掃除して、エアクリーナー交換して、プラグ磨いて…でもダメ。

使用中のプラグは NGK イリジウムIX の BPR7HIX なんだけど、プラグギャップ調整していないことを思い出した。でもネットで調べると調整しちゃいけないと書かれてる。(←近日調整するつもりだけどね。)

上の症状についてゆっくり考えると、プラグが冷えててスパークが飛んでも熱が周囲に吸収されて爆発にいたらないように思えてきた。

NGK の『プラグの基本性能』を読むと「消炎作用」という言葉で説明されている。

消炎作用を小さくするには、プラグの接地電極小さくすればよくない?

プラグメーカーのサイト訪れる。

NGK には今使用中のイリジウム IX プラグよりも よさそうな “抜群の着火性を実現した” プレミアム RX プラグが ラインナップにあるけど V100 用はなさそう。

デンソーにはU溝接地電極が採用された イリジウムパワープラグがある。

角張ったところから火花飛ぶしよさげかも…とりあえず、Amazon で1つ注文。

ただ、なんかもう少し工夫できそうだよねぇ…と『プラグ 接地電極 加工』でググる!

目的は V100 とか始動性じゃないけど、同じこと考えて実践してる人見つかりました。

届いたプラグを V100 につけて、いままで使っていた IX を加工してみましょう!

他には…火花大きくするために電流大きくする。

できることは電線太くして、バッテリー高性能化、さらには バッテリー巨大化や多重化…といってもスペースの問題がある。
GSユアサのバイクのバッテリーのページに行くと….
V100 CE11A の バッテリー YTX5L-BS (4Ah)の 114 × 71 × 106 の外形と同じサイズで1.5倍高容量な YTZ7S (6Ah) があるじゃないか!
しかも、しかもだ!適合検索で確認すると同じアドレス V100 でも CE13A にはこの YTZ7S が使用されているじゃないか!

さらに調べると二輪用リチウムイオンバッテリーなんてのもある。

実はこの冬、交換用と予備に YTX5L-BS を2つ買ったので仕方なく、それを開封して充電して載せ替えてエンジン掛けてみたらすんなり掛かる。

寒いのでエンジンがちょっと掛かりにくい。しかも充放電の効率もおちてる。→セルいっぱい回す→バッテリ元気なくなる→エンジンがさらに掛かりにくい。
の悪循環なのかも。

プラグ換えたり細工したりして、ダメならリチウムイオン試しますかね。


V100 のエンジンが非常にかかりにくい/V100難始動性への挑戦① はコメントを受け付けていませんV100, バイク, 工作・修理, 難始動性への挑戦
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