GORE-TEX 製の kokatat のドライスーツも使い込むと水が漏れてくるらしい。
どんな痛み方するのか興味があったので壊れたドライスーツ持ってる人に、“実験したいので貸して。”とお願いしたら快く貸してくれた。
ソックスが水漏れするとのことなので裏返してみたら、片方の足は“ここから水漏れしそう”というのは一目でわかるレベル。
でもとりあえず中に水溜めて水漏れを確認。本当にぽたぽた水が垂れます。
借り物なのに油性サインペンでドット描いちゃってますが、画像を大きくするとやばそうなことが一目でわかります。
水漏れ箇所がわかったので乾かした後、モンベルの GORE-TEX パーマネントリペアシートを適当な大きさに切ります。
(モンベルのサイトだと 540円です。アマゾン高いから他で買うことお薦めします。)
家のアイロン台の仕上げ馬を外してソックスの中にいれます。
あとはアイロンで貼り付けるだけ。
使用方法に 160度20秒とあります。接着が甘いと漏ります。なので丁寧に貼ります。
またファスナーの周りの樹脂はその温度だと溶けます。なので気をつけて貼ります。
当て布しないと接着剤がアイロン裏に付きます。なので当て布して貼ります。
(いっぱい失敗したことバレバレです。)
痛んだドライスーツは2着借りたんですが、踵は痛みやすいようです。
使い始める際に踵にリペアシートを先に貼っちゃうとドライスーツの寿命が延びるかなと思います。
まぁ、自分のは先に貼ろうと思います。GORE-TEX パーマネントリペアシート、ドライスーツの値段と比べると非常に安いし。
ところで、モンベルのGORE-TEX パーマネントリペアシート。透湿性のある素材でできてるようなんですが、接着剤も透湿性って確保されているんでしょうか?私はないだろうなぁと思ってます。