11:11 pm G7X, お買い物, カメラ, 工作・修理
Canon PowerShot G7X は「星空インターバル動画」という、星空を一定時間間隔で連続撮影して、画像をつなぎあわせて一つの動画にする機能があります。
でもバッテリーが小さくて長時間撮影し続けることは難しい。
自動車バッテリーや、モバブーを外部電源できればいいけどそんなオプションは Canon から販売されていません。あるのは『ACアダプターキット ACK-DC110』だけ。
まぁ、この『ACアダプターキット ACK-DC110』の DCカプラー 部分に自動車バッテリーやモバブーを降圧して繋いであげればよさそうだけど、定価 7,500円、Amazon で 6,263円 はなかなか手が出ません。
中華製の手ごろな価格ないかなぁと思って探したらここにありました。
届いた物の写真ですが、Canon 製と同じ構成。
商品価格 2,170円に定形外で送ってもらって送料250円を加算して 2,420円。
まだ高い気もするけどこれくらいの価格なら買おうかなという気になれる。
DC-DC コンバーターは…eBay で「DC-DC Step Down Converter」とかで検索する。100円くらいからいろいろあるけど…送料込み300円くらいで DIP スイッチで電圧を設定できる「DC-DC LM2596 Step Down Converter Voltage Adjustable Power Module Useful Hot」を購入した。
電圧は….リチウムイオン2次電池が 3.6V、Canon 純正が 4.3V、中華製が 4.0V、ネットで探すと他のカメラですが 5.0V の USB そのまま繋いでる人がいるので大丈夫かもしれないけど、カメラ安くはないし 4.0V で繋ぎましょう。
5V のモバブーから DC-DC コンバーターで 4.0V に降圧して 中華製の DCカプラー に接続するプラン。
届く前、DC-DC コンバーターのケースとか千石で探したけど、届いてみたら AC アダプター部分がぴったりなサイズ。
ということで早速殻割り。爪だけかと思ったら…ネジで留まってました。ねじ穴が銘板に隠されてたので気付かずにネジ部分のケース割っちゃいました。でも綺麗に割れたのよしとしましょう!
DCカプラー へ接続する線を AC-DC アダプターから外し、DC-DC コンバーター の出力側に接続して、入力側は 使ってない USB ケーブル切って剥いて接続して配線は完了。
ケースはシリコーン系接着剤で留めて、ケース閉じて完成!
DC-DC コンバーターの入力は 33V までなので、自動車バッテリーも繋げるし、実際繋ぐ際には、USB の延長ケーブル切って剥いてってやればいい!
「星空インターバル動画」何時間撮れるか今度試そ~っと。