暇つぶしのエントロピー

暇つぶしに何して遊んだか記録していく。少し続いたと思ってたら更新飽きた!最近は工作ブログになりつつある。

Blynk から ESP8266 使う その2

  • 12月
  • 30

11:28 pm ESP8266, コンピュータ

前回途中で諦めた Blynk から ESP8266 ですが、同じことを新しく購入した ESP-WROOM-02 のモジュールで確認したらやっぱり動かない。

Arduino からアンインストールしてインストールし直すことにします。
Arduino は最新バージョンの 1.6.7 をインストールするし、ボードマネージャーでは最新の 2.0.0 をインストール。

でも、やっぱりダメ。

技適済み格安高性能Wi-FiモジュールESP8266 コピペでWiFi接続出来るArduinoIDE用ソースコードとその解説』を参考にし、スケッチをコピペして試すも宅内wifi アクセスポイントに接続させようとするも繋がらない….

フラッシュの中身を最新に書き戻して AT コマンドで接続させると繋がる….

でも Arduino IDE からスケッチをコンパイルして書き込むと繋がらない…

が、突然!上記を何度か繰り返すと不思議なことに繋がった。

意味わかんない。

何かおかしいところがあって繰り返す内にそれを直したんだろう。

技適済み格安高性能Wi-FiモジュールESP8266 コピペでWiFi接続出来るArduinoIDE用ソースコードとその解説』のスケッチではIO5のピンに Wifi の接続状態を示す出力があるので回路を
IMG_0719l
のように修正して試すと期待通り接続すると LED が点灯した。

いいねぇ。

調子に乗って Blynk の『ESP8266_Standalone』を試すことにする。

上記スケッチを新規ファイルとして IDE に貼り付ける。

スマホを取り出し、Blynk を起動して
screenshotshare_20151230_140520
「Create New Project」をタップ、
screenshotshare_20151230_140536
ここの AUTH TOKEN に書かれた文字列を、ArduinoIDE に貼り付けたスケッチの 34行目の ”YourAuthToken” ところに書き込む。

そして、上には「Lチカ」と入れて、Select your hardware で ESP8266 を選んで CONTINUE、
screenshotshare_20151230_140535
「Create」を押す。
screenshotshare_20151230_140952
そしたら plus を押して
screenshotshare_20151231_102445
BUTTON を選ぶ。
screenshotshare_20151231_102521
BUTTON をタップすると設定画面になるので
screenshotshare_20151230_151158
適当に名前をつけて、OUTPUTの設定には Digital で gp5 を選んで CONTINUE、PUSH ではなく SWITCH を選んで
screenshotshare_20151230_151351
画面上の←で戻る。
screenshotshare_20151230_154014
Arduino IDE に戻って、マイコンボードに書き込む。

そしたら Blynk のsankakuを押してプロジェクトを実行。

不思議なことに本当にBUTTON をタップすると LED が点灯するし、消灯する。

Blynk すごい!

おうちの鍵があけっぱなしかどうかも LED のウィジェット使って取得できました。

詳細は別に書きますが、電源等のパーツ少々入手する必要があるので。


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