暇つぶしのエントロピー

暇つぶしに何して遊んだか記録していく。少し続いたと思ってたら更新飽きた!最近は工作ブログになりつつある。

技適マーク付き ESP8266 購入

  • 12月
  • 27

11:25 pm ESP8266, YS-CH341T, お買い物, コンピュータ

技適マークのない ESP8266 をちょっと触ったりして、ちょっとうまく動いたり動かなかったりしましたが、動かなかったときに本気で原因調査をしなかったのは近日技適マーク付きのモジュールを買うつもりだったからだったんですが、やっと買いました、ESP-WROOM-02。

最初、秋月で買おうかと思ったけど『ESP8266ブレークアウトボード比較』なんてページを見つて記事読んでお勧めしてない aitendo でいいやって感じで買いました。
IMG_0716

ブレークアウトボードとセットで2個買ってとりあえず1個だけハンダ付け。
IMG_0718

手前は いままで遊んでいた ESP8266。ちょっとサイズ大きくなったのが残念です。

YS-CH341T との接続を データシートで確認すると、フラッシュ・ブート・モードでの接続は
IMG_0719f
こんな感じかな。

Teraterm で接続….
[code]AT+GMR
AT version:0.25.0.0(Jun 5 2015 16:27:16)
SDK version:1.1.1
compile time:Jun 5 2015 21:03:10
OK

AT+RST
OK
ets Jan 8 2013,rst cause:1, boot mode:(3,7)
load 0x40100000, len 1396, room 16
tail 4
chksum 0x89
load 0x3ffe8000, len 776, room 4
tail 4
chksum 0xe8
load 0x3ffe8308, len 540, room 4
tail 8
chksum 0xc0
csum 0xc0

2nd boot version : 1.4(b1)
SPI Speed : 40MHz
SPI Mode : QIO
SPI Flash Size & Map: 8Mbit(512KB+512KB)
jump to run user1 @ 1000
sdテs・
ready
[/code]

ついでにファームのバージョンアップも。手元にVer.1.4.0 があるけど、確認したら Ver.1.5.0 が最新なのでとりあえず落として展開して…
SpiAutoSet にチェックつけた状態で実行すると FLASH SIZE とか検出して 設定してくれるのですが、検出された FLASH SIZE の設定のファイルとアドレスの指定を readme.txt で確認・設定して書き込みます。
書き込む際には
IMG_0719p
このように GPIO0 を GND に落とすよう接続してSTART をクリック。

書き込みが終了したら GPIO0 を HIGH になうよう接続しなおして Teraterm で接続。ところが Fatal exception がたくさん表示されます。なにか失敗したようです。

readme.txt に書かれた他の設定を試します。

この際、SpiAutoSet にチェックがあるとツールの FLASH SIZE の設定が 32MBit になるので SpiAutoSet のチェック外して実行します。

readme.txt に書かれた 32MBit-C1 の設定を試します。ツールの FLASH SIZE は 32MBit-C1 をチェック。

ファイルとアドレスの設定を
[code]boot_v1.4(b1).bin 0x00000
user1.2048.new.5.bin 0x01000
blank.bin 0xfe000
esp_init_data_default.bin 0x3fc000
blank.bin 0x3fe000
[/code]
にすると….書き込みに成功したようです。 Fatal exception がでなくなりました。

[code]AT+GMR
AT version:0.51.0.0(Nov 27 2015 13:37:21)
SDK version:1.5.0
compile time:Nov 27 2015 13:58:18
OK

AT+RST
OK
ets Jan 8 2013,rst cause:1, boot mode:(3,7)
load 0x40100000, len 1396, room 16
tail 4
chksum 0x89
load 0x3ffe8000, len 776, room 4
tail 4
chksum 0xe8
load 0x3ffe8308, len 540, room 4
tail 8
chksum 0xc0
csum 0xc0

2nd boot version : 1.4(b1)
SPI Speed : 40MHz
SPI Mode : QIO
SPI Flash Size & Map: 32Mbit(1024KB+1024KB)
jump to run user1 @ 1000
s$テsl
緜
ready
[/code]
成功したらしい。

自宅のアクセスポイントに繋いじゃう!
[code]AT+CWMODE=1
OK
AT+CWLAP
+CWLAP:(4,"60………",-92,"00:0f:0f:04:0e:0d",1,-14,0)
+CWLAP:(2,"9C………",-91,"0c:06:06:07:09:08",1,-12,0)
+CWLAP:(2,"FD………",-42,"00:0d:0b:01:07:01",11,-11,0)
OK
AT+CWDHCP=1,1
OK
AT+CWJAP="FD………","c5………"
WIFI CONNECTED
WIFI GOT IP
OK
AT+CWJAP?
+CWJAP:"FD………","00:0d:0b:01:07:01",11,-50
OK
AT+CIPSTA?
+CIPSTA:ip:"192.168.1.15"
+CIPSTA:gateway:"192.168.1.1"
+CIPSTA:netmask:"255.255.255.0"
OK
[/code]
繋がった!


© 2007 暇つぶしのエントロピー. Blog theme by blogstheme.com, debt consolidation.