暇つぶしのエントロピー

暇つぶしに何して遊んだか記録していく。少し続いたと思ってたら更新飽きた!最近は工作ブログになりつつある。

PC から I2C とか UART したくて YS-CH341T 買ってみた。

  • 10月
  • 29

11:37 pm YS-CH341T, お買い物, コンピュータ

EMS8266 へ接続するのに、RapberryPi からではなく PC から接続したかったので、外部電源なしで 3.3V が供給できて I2C が使えそうなドングルを eBay で探した。

値段はあまり変わらないけど、SPI/I2C/UART/ISP へ変換できる「YSUMA01-341A」と、I2C/UART へ変換できる「YS-CH341T」が見つかった。

機能シンプルでいいやと「YS-CH341T」を選んで購入。10月21日購入1,114円、翌22日発送されて27日到着しました。結構早かった。

IMG_20151029_121714

備忘録としての情報を少し….

I2C

緑のジャンパーを USB コネクタに寄せると I2C

逆側だと UART

逆側だと UART(パターンに書いてあるけど。)

赤のジャンパーは USB コネクタを奥に見て、左から REGO, V3, V3, VCC, VBUS, REGI。

USB 供電の 3.3V

USB 供電の 3.3V


USB 供電の 5V

USB 供電の 5V


外部供電の 3.3V

外部供電の 3.3V


外部供電の 5V

外部供電の 5V

接続ターミナルは
RXI TX0 GND VCC SDA SCL

Windows7 に刺したらドライバが見つからないっていう。
とりあえずググるも、簡単に情報が見つからない….

ちょっと違うけど
USBシリアル変換ケーブルドライバ(CH341)が自動でインストールされないときの対処法』を頼ることにする。

紹介先の Driver Scape には Download ボタンが3つ。
一番上は Driver Toolkit なのでドライバー本体ではないので上から2番目の Download ボタンを選んでダウンロードする。

以下はドライバーのインストール手順。ちょっと面倒だったので備忘録として丁寧に説明します。

YS-CH341T を PC に刺すとデバイスマネージャの表示は
ch341a1
のようになるので「不明なデバイス」を選んで右クリック。
ch341a2
プロパティを選ぶ。
ch341a3
ドライバーの更新を押す。
ch341a4
自動検索しても見つからないので手動で検索して…を選ぶ。
ch341a5
ここでダウンロードしたドライバーを指定してもないって言われるので「デバイスドライバーから選択」を選ぶ。
ch341a6
「ポート (COM とLPT) 」を選んで「次へ」。
ch341a7
ここで「ディスク使用」を押す。
ch341a9
ここでダウンロードしたドライバー書庫を解凍したディレクトリを指定して「OK」を押す。
ch341a8
どれを選んでいいのか迷ったけど根拠なく「CH341A」でいいと信じて「CH341A」を選んで次へを押す。
ch341aa
なんか心配してくれるけど気にせず「はい」を選択する。
ch341ad
インストールできた!
閉じると….ch341ab
正常に動作してるしてる!
ch341ac
COM ポートは 3 番らしい。

ちなみに…USB 別のところに刺すと再度ドライバーのインストールが必要。
手順はほぼ一緒だけど、ディスク使用を選んだ ダイアログの製造元に「wch.cn」が追加されてるのでそれでインストールすることができるからファイルはいらないけど。
でも決まったところに刺せばいいか。

あとは実際に繋ぐだけ。


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