12:40 pm V100, バイク, 工作・修理, 難始動性への挑戦
ヤフオクで落札したイグニッションコイルが届いた。
べたべたなのでパーツクリーナーで洗って、ついでに端子も磨いた。
で、とりあえず接続してプラグつけて表でスパーク飛ばしてみたんですが、いままでのイグニッションコイル、スパーク弱すぎ。セル回し続けてよく火がついたなぁってくらい弱い。
まぁヤフオクで入手したこれも強いとは言えないけど….
で、この届いたイグニッションコイルはアドレス V50 用だったんですが、プラグケーブルが26cm、今まで使用していたのが 28cm と、短くそのままでは使えません。ねじると外れるので交換すれば使えます。
翌日には Amazon で頼んでいた NGK パワーケーブルも届いた。
接続ジョイントやプラグの端子がネジタイプの場合に使えるターミナルナットもついてます。
交換方法の説明に従い交換しようとしたんですが…イグニッションコイルに入りそうで微妙に入らない感じ…なので被服を一周薄く削いで使うことにしちゃいました。説明にそんなことしちゃいけないって書かれてる本当はいけない行為ですが、我慢できずに…反省しています。
まぁ、ダメなら切って接続ジョイントに繋いでっていう本来の接続に修正ができるので試しにやったら良い感じだったので。
ほらできあがり。
それにしても半分以上ケーブルを使わないのはもったいない。
アドレスV100 のプラグはネジだったのでターミナルナットをつけます。
後はバイクに組み込んでおしまい。
効果は….悲しくなるほどエンジンが掛かりにくいバイクから、普通のちょっとエンジンが掛かりにくいバイクになった感じ。それでも嬉しい。
今後は『点火系の研究|V100ラボ+シグ島!電装系カスタマイズと運用の記録』に一部倣いイグニッションコイルに来ている線を太めの線で直接接続し直そうと思う(マイナス側はアースに直接落とす)。