バイク V100 のライトは暗い。
中華HID 入れたりしたけどバーナーの寿命が短いので安心して使っていられないので現在では外しています。
なんとか明るくできないかと PH7 とか PH8 の LED バルブで ライトのカウルに収まるサイズの製品を探すけど見つかりません。
なら作るか。
いつもの DX.com で手頃な製品を探す。T10 タイプ(手前)と平たいタイプ(奥)に目を付けて購入。
T10 タイプは 15W – 1350lm – 90lm/W、平たいタイプは 12W – 1100lm – 92lm/W。
「信じるか信じないかはあなた次第です」程度の信頼性だとはおもいますが。
贅沢言うと、100lm/W 以上の製品がよかったなと思うのと、T10 タイプの方は LED 数がもう少し多い製品がよかったなと思う。
買う前からわかっていたことだけど、平たいタイプは電球型に改造することは無理。電球型にならないと何かあって球切れしたときとかに交換できないのでちょっと避けたい。
ってことで T10 タイプのバルブを PH7 型に改造する。
フリーザーバッグに入れて叩いてガラスを割る。ちょっと大きい音がでてびっくり。その後口金の中のガラスをドライバーとハンマーを使った力業で綺麗にする。
電極のハンダはハンダこてで溶かす。これ、小さい消費電力のハンダこてでも十分とけます。
口金が綺麗になったので次 T10 バルブの加工。といっても、バッテリー交換したときに外したバッテリー持ってきてプラスとマイナスを電球につないで極性を判断して、電線をハンダ付けするだけ。当然だけどプラスが赤、マイナスが黒。
ロービーム側の穴に赤い線を差し込んでハンダ付けして口金の周囲に黒い線をハンダ付けして、できるだけ中心がそろうようにエポキシで固めて完成。
なんのトラブルもなく、予想していた通りの作業でできあがりました。
しかし!
実際にバイクにつけてみたら…、光量不足は明らか。つけるのを止めました。
今回の作業は本番に向けての練習ってことになってしまった。
さらに明るい電球を探さなきゃ…
2015年1月6日追記:
「バイク V100 のライトのLED化:その2」にエントリー追加しました。