暇つぶしのエントロピー

暇つぶしに何して遊んだか記録していく。少し続いたと思ってたら更新飽きた!最近は工作ブログになりつつある。

メガスター

  • 8月
  • 16

11:52 pm 神秘

メガスターといっても Jackson Kayak のニューモデルの話ではない。それはモンスター。

メガスターは 大平貴之さん個人によって開発された、2004年現在世界最多の恒星を投影可能な投星機。ギネスにも認定されてるすげ~機械。

少し前、見ようと平日「日本科学未来館」まで足を運んだことがあった。しかし平日だというのに満席で見ることができず、目的を達せぬまますごすごと帰ってきたことがあります。

ところが先日、本厚木駅の地下を歩いていると「7/19 厚木市子ども科学館リニューアル」のポスターが。なんとその目玉がプラネタリウムで、 MEGASTAR-II-B ATSUGI が導入され、投影できる恒星の数が 6,500個から 500万個にパワーアップ!3桁近いパワーアップ!

見に行くしかないでしょってことで『厚木市子ども科学館』に行ってきました。

「科学館」自体は入場無料、でも広くなく、展示も「子ども科学館」って感じの展示。科学好きな小学生高学年になると物足りなさを感じるかもしれない程度の展示。

まぁ目的はそっちじゃないからいいけど。

で、プラネタリウム!
cosmos_m
メガスター、凄いね。天の川が投影されるんだけどあれ、本当に星1個1個投影して描いてるんだよね?
500万個って個人で作るには気が遠くなるような数だよね?大平さんどんな人なんだろ?
スクリーンに投影した後でも隣の星まですごい近い。原盤の間隔ってどうなってるの?どうやって高い精度で穴をあけたの?とわけのわからんこといろいろ考えてしまいました。

他にもオープンしたばかりを感じさせるような途中機械トラブルなんかもあったりと愛嬌のあるプログラムでしたが、プログラム自体には正直中途半端な感があり物足りなさを感じました。
ターゲットが子供なのかな、だとすれば仕方ないのですが。

あと、入場料は大人 200円、子供 50円とふところにもやさしい価格設定。でも仕事している大人からはもっとお金とっていいと思う。

大人向けのプログラムのときに双眼鏡を持って再度出掛けてみようかな。


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