私の愛艇は Dagger の Kingpin 6.2。
これ、浸水が多い艇として非常に有名。私も Web で他の人がやっている 自転車のチューブをまいたりします。でもこれ、理由はよくわからないんですが、水があまり入らないなぁ~ってときときょうは水がいっぱい入るな~ってときがあり、今ひとつな印象です。そして最近大島でスプレースカートの裏にコーキング剤を塗る浸水対策が流行っています。
なので私も新たな対策を考えることにします。
さて最初にどこから水が入るかを考えてみます。
ネジ穴?…ないとはいいませんがあんなに入るとは思えません。
スプレースカート表面?…クロロプレン(ネオプレーン)は独立気泡であり穴が開いている場合を除くと浸入することはありえません。また自転車チューブで経験している入るときと入らないときがあることはこれでは説明できません。
コーミングとゴムの隙間から?…コーミングが真円ではないし、また平らでもなくこの可能性が一番高いかな。自転車チューブでの経験もスカート装着時の干渉の仕方で違うと説明できそうだし。
ということで
ネオプレンチューブ 内径:10mm x 外形:16mmを2m(546円)
と
ネオプレンゴムスポンジシート(C4305) 1000 x 1000 x 5(3,260円)
を購入してみました。
チューブの方はスプレースカートのバンジーコードにかぶせるつもり、シートの方はコーミングに貼ろうかと思って。
で、注文して商品が届いて残念なことが。どちらもイメージよりも少し固め。とりあえず加工してとりつけて試して判断しようかとは思いますけど….でも固め。
悲しいことはおいておいてチューブの加工。
切り開いて、スプレースカートのバンジーコードの長さに合わせてわっかにする。接着はフィンガージョイントにしてAQUA SEALを使うことにさて効果のほどは?